本記事は、2021年1月に受け取って配当金についてお伝えします。
【配当金合計】
- 配当金合計:$ 54.05
- 日本円:5,621円($1=104円換算)
米国高配当投資を始めてから約1年が経ち、投資をし続けるごとに毎月の配当金の額が上がっていきます。1月は過去最高額を更新し、ついに5,000円代を突破しました。
【配当金詳細】
MO / アルトリア・グループ
- 持ち株:35株
- 配当金:$21.16 2,200円
アルトリア・グループは、米国にある世界最大のタバコ製品の製造・販売メーカーです。
このコロナの状況にも関わらず配当を増配をしており、現在株価が41ドル以上になっていますので買い増しをストップしています。株価が下がったときにまた買い増していこうと考えています。
- 米国でのタバコの製造・販売メーカー
- 食品分野でも売上高は世界第一位
- 配当利回り:9.3% (2020年11月時点)
- 連続増配年数:50年
NEWT / ニューテク・ビジネス・サービシズ
- 持ち株:37株
- 配当金:$12.48 1,298円
NEWTは、米国のBDC銘柄の一つでいわゆる投資会社になります。BDC銘柄は仕組み上、投資家への還元率が高いため、配当利回りが基本10%を超えているものがほとんどです。
- BDC銘柄の投資会社
- 中小企業へのローン、株式投資、ビジネスサービスの展開が収益源
- 配当利回り:13%
- 株価は長期でみて右肩上がり
NEWTは長期でみてキャピタルゲインと高いインカムゲインを狙える銘柄なので、これからも定期的に積み上げていきたい思っています。
ORCC / オウル・ロック・キャピタル
- 持ち株:40株
- 配当金:$11.20 1,165円
ORCCも、BDC銘柄である米国の投資会社になります。まだ上場して日が浅いにも関わらず、BDC銘柄の中では時価総額2位の大きさを誇っています。配当額も毎回同額出ていますので、安定した配当収入を得るにはおすすめの銘柄といえます。
- 配当利回り「10%」
- 平常時の株価は安定(現在は上がっている)
- 上場から日が浅い
- 楽天証券で購入可能
MAIN / メイン・ストリート・キャピタル
- 持ち株:30株
- 配当金:$4.43 461円
MAINは、米国のBDC銘柄の一つでいわゆる投資会社になります。毎月配当+高配当という配当目的には最適の銘柄で、さらに長期的にみるとS&P500指数を大きく上回るパフォーマンスをがあるので、キャピタルゲインも狙える珍しい銘柄です。
今後はMAINに力をいれて投資していこうと思っています。
MAINの特徴は下記のとおりです。
- 配当利回り「8%」
- 毎月配当
- 幅広い産業・地域の企業へ投資しており分散率高め
- トータルリターンはS&P500超え
ARCC / エイリス・キャピタル
- 持ち株:15株
- 配当金:$4.33 450円
ARCCは、米国のBDC銘柄の中でもっとも時価総額が高い投資会社になります。より高い配当利回りは狙いたい場合、BDC銘柄のARCCに投資することをおすすめします。
- 米国最大級のBDC
- 1997年設立の老舗企業でリーマンショックを乗り越えている
- 収益源:シニアローンで低リスク
- 配当利回り:11.5%(2020年11月時点)
- 下落率は高め
以上が、2021年1月に受け取った配当金についてでした。これからも引き続き高配当株を積み上げていきたいと思います。
Have a nice save!