本記事は、本当の年収についてまとめたものです。
よくお金をたくさん稼いでいる人がお金持ちだと思っている人がいますが、本当にそうでしょうか?
例えば年収1,000万円で貯金0円の人と、年収100万円で貯金1億円の人だったらどちらがお金持ちでしょうか?
もちろん後者になります。なぜならお金を持っているからです。
年収1,000万円の人が収入が途絶えてしまった場合、年収0円の貯金0円と最悪の状態に陥ります。また、年収1,000万円の人が1億円貯めようとした場合、手取り750万円のうち毎年3割の225万円を貯金していくと約45年かかります。
お金を稼ぐとなると、労力と時間が奪われます。本当は、ほかにやりたいことがあるにもかかわらずそれができなくなる、できたとしても体力のない老後になる可能性があります。
たとえ年収1,000万円あったとしても決してお金持ちとは言えず、時間貧乏に陥ってることもあります。
今回はそんなお金の心配もなくなり、時間も自由に使える「本当の年収」についてお話していきます。
- 金銭的に貧乏になりたくない人
- 時間に余裕にない生活をしたくな
1.本当の年収とは?
配当金から得られるお金はいわゆる不労所得となるので、労力も時間も消費することなくお金が入ってくる。まさに本当の年収です。
いかに自分で莫大な資産をつくれるか、いかに投資でうまく安定的に配当金をもらえるかによって「本当の年収」というのは変わってきます。
まずは投資について理解することからが大切です。配当金とはなにか?何を買うのがいいのか?を解説してきますのでしっかり理解しておきましょう。
- 配当金
高配当株の配当利回りは、2~5%ぐらいです。
配当金は持っている株数によって1年間にもらえる配当金額が変わります。持っていれば持っているほど配当金が多くもらえます。日本株の場合は半年に1回年2回、米国株の場合は3カ月に1回年4回の配当金がもらえることが多いです。
- 1万円分高配当株保持の場合、配当金は500円
- 100万円分高配当株保持の場合、配当金は5万円
- 1,000万円高配当株保持の場合、配当金は50万円
- 1億円高配当株保持の場合、配当金は500万円
1億円分の高配当株保持していれば年に500万円の不労所得が得られます。つまり本当の年収が500万円となります。
労働所得がなくても不労所得だけで生活費をまかなうことができれば嫌々仕事をしなくて済みます。いかに早い段階から資産を形成していくことが大事かがわかります。
節約・労働所得を最大化し、そのお金をひたすら高配当株投資につぎ込み続けることで不労所得を得られます。
- おすすめの高配当株
私は現在、米国の高配当ETFを毎月ひたすら買い続けています。高配当ETFとは、個別の高配当株の詰め合わせパックみたいなものです。そのため分散も十分にされており、リスクも低く安定して配当金をもらえます。
・SPYD:米国優良企業500社の中で、配当利回りトップ80社が含まれるETF
SPYDは、米国ETFの中でも特に配当利回りが高いことが特徴です。3カ月に1回配当あり。
・PFF:米国優良企業500社の優先株式のETF(優先株式とは議決権をなくす代わりに配当額が上がるもの)
PFFは、毎月配当金がもらえるという特徴があります。
私は上の2つの高配当ETFを中心に積み立てています。配当利回りもよく安定したETFですので何を買えばいいのか迷っている方は、ぜひ買ってみてもいいと思います。
2.私の本当の年収
私は、2020年3月ぐらいから高配当株を買い始め配当金をもらえるようになりました。
毎月可能な限りの余剰金をさきほどのSPYDやPFFなどに投資をし続けています。
- 2020年3月:1,090円(SPYD・PFF配当金)
- 2020年4月:150円(PFF配当金)
- 現在合計:1,240円
正直いまは全然少ないですが今後もっと買い続けることによってもらえる配当金の額が上がっていますの継続して買い付けていくつもりです。
現在高配当株には、25万円ほどしか投資していません。これを800万円まで20代のうちに投資し配当金を月2万円もらえるようにするのが私の目標です。
毎月、配当金のもらった額や毎月の投資の買い付けに関しての詳細はつど記事にしていますのでよかったらご参照ください。
稼ぐ力も必要ですが、お金を増やす力も身に着けておくことで将来への不安が解消できたり副収入としてこの先の人生をより豊かにしてくれますのでぜひ投資を始めて、自分の本当の年収を高めていきましょう!
以上、参考になりましたら幸いです。
Have a nice save!