本記事は、2020年10月に受け取って配当金についてお伝えします。
先月の配当では、SPYDの大幅減配により思った以上に配当金が少なめでしたが、10月は減配することなく個別銘柄たちが多くの配当をもたらしてくれました。過去最高額です。
【配当金合計】
- 配当金合計:$ 37.27
- 日本円:3,913円($1=105円換算)
米国高配当投資を始めてから10ヶ月が経ち、10月は過去一番多く配当を受け取ることができました。4,000円近くも収入があればスマホ代がまかなえるレベルですので、一歩ずつ「配当金生活」へ近づいていると感じます。
【配当金詳細】
MO / アルトリア・グループ
- 持ち株:28株
- 配当金:$17.29 1,815円
アルトリア・グループは、米国にある世界最大のタバコ製品の製造・販売メーカーです。
このコロナの状況にも関わらず配当を増配をしており、いま私が持っている個別銘柄の中ではもっとも比率が高い銘柄です。株価が下がったときにまた買い増していこうと考えています。
MOの特徴
- 米国でのタバコの製造・販売メーカー
- 食品分野でも売上高は世界第一位
- 配当利回り:9.3% (2020年11月時点)
- 連続増配年数:50年
NEWT / ニューテク・ビジネス・サービシズ
- 持ち株:24株
- 配当金:$10.00 1,050円
NEWTは、米国のBDC銘柄の一つでいわゆる投資会社になります。BDC銘柄は仕組み上、投資家への還元率が高いため、配当利回りが基本10%を超えているものがほとんどです。
NEWTの特徴
- BDC銘柄の投資会社
- 中小企業へのローン、株式投資、ビジネスサービスの展開が収益源
- 配当利回り:13%
- 株価は長期でみて右肩上がり
NEWTは長期でみてキャピタルゲインと高いインカムゲインを狙える銘柄なので、これからも定期的に積み上げていきたい思っています。
PFF / iシェアーズ 優先株式&インカム証券ETF
- 持ち株:50株
- 配当金:$5.66 594円
PFFは、米国の優先株式で構成された米国高配当ETFになります。現在はPFFへの投資はストップし、米国の個別株に投資をしています。
PFFの特徴
- 配当利回り:4.9%
- 配当月:毎月(年12回)
- 組入銘柄数:298銘柄
- 優先株式で構成
- 株価は平常時は安定
- 優先株式:株主としての議決権をなくす代わりに優先的配当を受けることができる株式です。普通よりも多く配当をもらえるということです。
ARCC / エイリス・キャピタル
- 持ち株:15株
- 配当金:$4.32 454円
ARCCは、米国のBDC銘柄の中でもっとも時価総額が高い投資会社になります。より高い配当利回りは狙いたい場合、BDC銘柄のARCCに投資することをおすすめします。
ARCCの特徴
- 米国最大級のBDC
- 1997年設立の老舗企業でリーマンショックを乗り越えている
- 収益源:シニアローンで低リスク
- 配当利回り:11.5%(2020年11月時点)
- 下落率は高め
以上が、2020年10月に受け取った配当金についてでした。何かしらの参考になれば幸いです。
Have a nice save!