【米国株ポートフォリオ】2020年7月時点

2020年7月末時点での私のポートフォリオです。

私は、2019年10月につみたてNISAから投資をはじめ、2020年年初から米国の高配当株への本格的な投資を開始しました。今年は一切貯金には回さず、給料の余剰資金はすべて投資にまわしていくスタイルで行っています。

インデックス投資→米国高配当ETF→米国高配当個別株と興味があるものをひたすら投資していき、基本的には売らないバイ＆ホールドでインカムゲイン狙いの投資スタイルです。

投資するならバイ＆ホールド【何も気にせず買い増すだけ】

この記事を見れば、20代前半の私がどれくらいの資産を持っていて、資産の何割を投資にまわしているのか、どのような銘柄に投資しているのかがわかります。まだまだ資産額自体は大きくありませんが、これから投資を始めようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

では、いきましょう。

1.現金と投資額の割合
2.保有銘柄
投資目標

1.現金と投資額の割合

まずは、資産の現金と投資の割合についてです。私の保有している資産の内訳はこのようになっています。

貯金：672,078円（34％）

投資運用額：1,297,256円（66％）

私は、貯金として貯めている67万円は生活防衛資金です。生活防衛資金とは、もしものときにすぐに引き出さるお金のことで、例えば会社を辞めたときのための生活費、医療費、車両の維持費などいざという時の出費に対応できるようにしています。

生活防衛資金の目安としては、収入の3ヶ月もしくは毎月の生活費6ヶ月分ですので、その分を貯金として残しています。今の時代、貯金をいくら貯めても増えることはないので、最低限の貯金はしてそれ以上の余剰金はすべて投資にまわしています。

20～30代の貯金と投資の割合は、3：7が理想と言われています。若いうちはまだバリバリ働けていくらでも立ち直せることができるのでリスクを取れます。ですので投資の割合を多くし、リスクオンでできるだけ増やしておくことが重要です。しかし、私はさらにリスクを取っていきたいと思っていますので、20代のうちは最終的に0.5：9.5の割合に収めていこうと考えています。

2.保有銘柄

現在の資産運用額は、約130万円くらいです。投資を開始したのは2019年の10月からですので10ヶ月目となります。現在の保有している銘柄は、こちらの通りです。

保有銘柄一覧

【銘柄】	【株数】	【投資金額（円）】
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス	536,977口	670,000
SPYD	69	213,476
PFF	50	187,691
MO	20	89,840
T	9	29,436
BP	10	25,980
ARCC	15	22,455
ORCC	15	19,694
NWET	10	19,048

HTGC	15	17,531
配当預り金	–	2,105
合計		1,297,256

つみたてNISAで現在65万円と楽天ポイント2万円分を、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに投資しています。そのほかはすべて米国高配当株に投資をしています。

保有銘柄全体のグラフ

私が保有している銘柄の割合はこのようなグラフとなっています。

現在は約半分が先進国株式インデックスで、残り半分が米国高配当株になっています。毎月10万円投資にまわしているうち、3万円をつみたてNISA、7万円を米国株に投資しているのでのちのち米国株の比率が多くなっていきます。つみたてNISAで今後の資産形成用の投資、米国高配当株でFIREのための投資を行っています。

米国株高配当株ポートフォリオ

米国高配当株のみの割合は表したグラフがこちらになります。

米国株全体の投資額合計：625,151円

【投資金額上位銘柄】

現在の保有比率上位3銘柄はこのようになっています。

SPYD：高配当ETF
PFF：高配当ETF
MO：高配当個別株

現在はSPYD、PFFともに30％ずつの割合を占めており、ETF主力のポートフォリオになっています。最近から高配当個別株にも手を出していっています。理由としては、個別株ですとETFでは出せない高い配当利回りの銘柄が多数あるからです。今後は、配当利回りが8～10％の個別株中心に投資していき、もらえる配当金の額を上げていこうと考えています。

いまは若いという武器で、できるだけリスクを取っていき資産を築くスピードを上げています。ある程度の資産が貯めることができたら、ガチガチの安定した配当を得られるようなポートフォリオに組み替えていきと思っています。

現在のポートフォリオだと暴落時大ダメージを受けやすいのが弱点です。ですが、売るつもりがないので「無心で買い続ける」というマイルールに従っていきます。