自動車税の支払い方法について、一番お得に支払える方法をご存知でしょうか?
コンビニ払いや口座振替で現金で払ってもポイントはもらえない…
クレジットカード払いだとポイントは付与されるけど、手数料がかかってしまったり、還元率が低かったりとむしろマイナスになる可能性がある…
PayPay払いは、楽だけどポイントはもらえない…
今回はポイントがもらえ、手数料がかからず、一番お得に自動車税を支払い方法「楽天ペイ」について、詳しく解説していきます。
自動車税納付書が届いたら開封し、QRコードが書かれた支払書を準備しましょう。
バーコードから少しスクロールしたところにあります。
チャージ方法は楽天カードがおすすめです。
現金(コンビニ、郵便局) | 口座振替 | ペイジー | クレジットカード(楽天) | PayPay | 楽天ペイ | |
手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 40~370円 | 0円 | 0円 |
ポイント | ✕ | ✕ | ✕ | 0.2% | ✕ | 1.5% |
楽さ | ✕ | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
領収書 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアや郵便局で支払う方法になります。この方法は、わざわざ外に出なければいけないので手間になりますが、唯一領収書がもらえますので、領収書が必要な方は、こちらがおすすめです。手数料はかかりません。
コンビニですと、nanaco、WAON、ファミペイといった電子マネーも支払いに使えます。ポイントは付与されません。
こちらも現金払いと同じになりますが、一度自動振替の設定をしておけば、毎年自動で納税されるので、手間をかけたくない人にはおすすめです。自動振替になりますので、手数料はかかりません。
ペイジー払いとは、インターネットバンキングやATMから支払いができる方法になり、手数料はかかりません。
クレジットカード払いは、各都道府県によって誤差はありますが、手数料がかかってしまいます。
自動車税金額 | 手数料 |
1円~10,000円 | 37円(消費税込40円) |
10,001円~20,000円 | 112円(消費税込123円) |
20,001円~30,000円 | 187円(消費税込205円) |
30,001円~40,000円 | 262円(消費税込288円) |
40,001円~50,000円 | 337円(消費税込370円) |
さらにクレジットカードの種類によっては還元率が低いものもあり、現金払いよりもむしろマイナスになる可能性がありますので、しっかり確認しておきましょう。
例えば、一番よく使われている楽天カードですと、自動車税の支払いですと、還元率が0.2%ですので、39,500円の自動車税を払うとなると、手数料が288円、還元されるポイント数が79ポイントとなりますので、209円分多く払うことになってしまうので、注意しましょう。
クレジットカード払いされる際は、還元率をしっかり確認し、もらえるポイント数が手数料を超えているか確認しましょう。
PayPay払いは、支払い方法としては手数料がかからず、スマホがあればどこからでも支払いができ便利ですが、ポイントが還元されませんのでお得感はありません。
楽天ペイでの支払い方法でしたら、手数料が無料、なおかつポイント還元率がもっとも高いです。チャージ分0.5%、楽天カード支払い分1%、計1.5%の楽天ポイントが還元されます。
まとめ
- 楽天ペイ(請求書払い)なら、手数料無料で、スマホ1つで支払い可能
- 楽天ペイのポイント還元率は1.5%と、ほかの支払い方法よりも高還元率
- 納税証明書は発行されないので注意
以上が、自動車税を楽天ペイ払い(請求書払い)で行う方法についてでした。