本記事は、2020年12月に受け取って配当金についてお伝えします。
12月はSPYDの大幅増配のおかげもあり過去最高額の配当金を受け取ることができました。
【配当金合計】
- 配当金合計:$ 40.52
- 日本円:4,174円($1=103円換算)
米国高配当投資を始めてから1年が経ち、12月は4,000円を超える配当金を受け取ることができました。いまのところ受け取っている配当金は貯金しています。使い道は未定です。
【配当金詳細】
SPYD / SPDRポートフォリオS&P500高配当ETF
- 持ち株:70株
- 配当金:$30.47 3,138円
SPYDは、S&P500銘柄の中の高配当の上位80銘柄を詰め合わせたETFです。高配当というメリットがある反面、経済影響をもろに受けやすく、株価、配当の減配リスクが懸念される銘柄です。
12月の配当は22%もの増配を果たしてくれました。6月、9月の配当では大幅減配と不安がありましたが、12月にはまさかの増配で驚きました。
【1株あたりの配当】 | 2019年 | 2020年 | 同期比 |
6月 | $0.4620 | $0.3657 | -20.8% |
9月 | $0.4477 | $0.2636 | -41.1% |
12月 | $0.6067 | $0.4972 | +22% |
BP / BP
- 持ち株:10株
- 配当金:$2.5 258円
BPは、イギリスの石油メジャーのひとつです。7月時点で配当利回りが「10%」近くある高配当から、試しに買って見た途端大幅減配となってしまった銘柄です。
現在の配当利回りは「5.6%」です。オイル銘柄は株価が上がりつつありますので、プラスに転じたら売ろうと思っています。
PFF / iシェアーズ 優先株式&インカム証券ETF
- 持ち株:50株
- 配当金:$7.55 778円
PFFは、米国の優先株式で構成された米国高配当ETFになります。現在はPFFへの投資はストップし、米国の個別株に投資をしています。
今回は配当が2回ありました。1回目の配当は12月分で、2回目の配当は2021年1月分としているそうです。
PFFの特徴
- 配当利回り:4.9%
- 配当月:毎月(年12回)
- 組入銘柄数:298銘柄
- 優先株式で構成
- 株価は平常時は安定
- 優先株式:株主としての議決権をなくす代わりに優先的配当を受けることができる株式です。普通よりも多く配当をもらえるということです。
以上が、2020年12月に受け取った配当金についてでした。何かしらの参考になれば幸いです。
Have a nice save!